沖縄の人はモテる説



モテたい




誰もがそう願って、日々の生活をしているはずです。



朝起きれば「鳥のさえずり…あぁ、モテたい。」


昼になれば「ぽかぽか天気だ…あぁ、モテたい。」


夜になれば「一日の終わりだ…あぁ、モテたい。」



挨拶代わりに、いや、呼吸をするかのように、モテたいという言葉が口から出てしまうのが人間というものではないのでしょうか(そんなことない)




人間の三大欲求といえば「食べたい・モテたい・眠りたい」この3つです。(そんなことない)









【モテる】とはなんぞや。


というところから話が始まりますが、私はモテる人=魅力的な人と解釈しています。





それでは、魅力のある人ってどんな人なのでしょうか。




顔が整ってる?スタイル抜群?優しい?頭がいい?面白い?足が速い?お金持ち?服のセンスがいい?口臭がフローラル?清潔感がある?夢を持ってる?歌が上手い?ギターが弾ける?努力家?気遣いができる?魚の食べ方がきれい?


まぁ、モテる要素ってのは山ほどあると思うんです。




でも根っこにあるのはたった1つだとハエミは考えています。



それが、「心の余裕」






どんなに美男美女でも、心に余裕がなければなんだかブサイクに見えてきます。




どんなに機転の利く頭の持ち主でも、心に余裕がなくて他人のことまで頭が回らないなら、その頭はちぎった方がいいと思うんです(あらやだ、私ってサイコパス)








でも心の余裕だなんて何を意識したら生まれるのか、どこを鍛えたら出てくるのか見当がつきません。

学校でも教えてくれないし、Amazonにも売ってないし、どこに行けば手に入るんだろう。







そんなことを考えながら過ごしています。ハエミです。









こんな長い導入は置いといて。








ハエミには好きな空間というものが、最近できました。




六本木にある“魔法の国”で、ハエミは週末のほとんどを過ごしています。



《魔法練習用のカードも、もらっちゃったんだから!えへへへ》




ステージでの迫力あるマジックショーや、テーブルマジックを間近で楽しめるダイニングバーなのですが


店内の雰囲気、料理、飲み物、そしてマジック、全てが完璧すぎる魔法の国。





舞浜にある夢の国も大好きな私ですが、六本木にある魔法の国も私は好きで好きでたまりません。





そんな魔法の国が4月の14日で四周年。(めでたい)


周年パーティーということで魔法の国は大盛り上がりでした。




色んなパリピの方々が大集合しているなか、


「えいかちゃんのブログ読んでるよー!」


と声をかけてくださる、とあるパリピがいました。


初めてお会いしたパーリーピーポーもいれば、

前に一度だけお会いしたパーリーピーポーもいました。





そんな方々が、ハエミのブログを読んでくれてるだなんて…、

そしてわざわざ声をかけてくれたのが、いやぁ嬉しくて嬉しくて。














私のことばが

画面の向こうの誰かに届いているんだ

と実感できた瞬間でした。







そこで1つ思い出したことがあります。




そういえば私が東京へ出てきた理由は、


「文章を書きたい」



これ だったなぁと。










沖縄にいた時の私は常に時間に追われていました。


スケジュール帳の端から端までびっしりと予定で埋めていました。



大学に入って気づいたのが自分自身のちっぽけさ、無力さ。



どうにか自信を手に入れたいと思い、やってみたいことに片っ端から体当たりしては、



面白そうな人がいるならば、しつこくアポを取って会いに行く。





「若さが故にできること。若いからこそ私には勢いがある。」




そう信じて予定は埋めてみたものの、少し経って振り返ってみると、得たものがなにかもわからない。




そんなめまぐるしくも、物足りない毎日でした。



ふと我に返って「あれ、私って何がしたいんだろう」




「なにを私はこんなに急いでいるんだろう。」




不安で胸が押しつぶされそうなとき、周囲から言われた言葉が


「えいかー、よんなーよんなーでいいさぁ」




よんなーよんなー。




沖縄の方言で「ゆっくり、ゆっくり」を意味します。




私の好きな言葉です。あたたかくて、やさしくて、沖縄らしいことば。




そっか。



よんなーよんなー、確実に。




よんなーよんなー、進んでいけばいいんだな。




今の私には、心の余裕がないんだろうな。




よんなーよんなー、自分と向き合ってみよう。




そう思いながら、東京に行く準備をし始めた去年の終わり頃。





きっと去年の私は、ただでさえ魅力のない女なのに、さらにモテない要素を含んでいたと思います。





「心の余裕」には魅力を生み出す力もあれば、
夢を追いかけるためのモチベーションを生み出す力もあると思うんです。



実際に東京に来てみて、意外とよんなーよんなー楽しく過ごせてます。




人の歩くスピードは早いのですが、私は私のペースを保って過ごせています。





去年の私よりも、モチベーションもモテベーション(なんだそれ)もだいぶ上がっきたのではないでしょうか。







フェロモンとホルモンがたっぷりのお腹に、ぷっくりとした唇にふっくらとしたお尻。




どっからどう見ても、いま現在の私はモテる女ですよ(3キロ増えて、どう足掻いても落ちないだけ)






よんなーよんなー作っていく魅力的な自分。





私らしくモテる女に、いや、心に余裕がある女に近づけたらいいなぁ




そんなことを思いながら、




駅でダラダラ歩く老人を見つけたら蹴り飛ばしながら過ごしています。(心の余裕も、血も涙もない)







今日はここらで箸を置くとします。



あぁ、お腹いっぱい。今日もご馳走様でした。

えーかのお肉

たまに書くブログ。 まぁ、こんな感じでえーか。

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